桑の実園福祉会とは
桑の実園福祉会とは
- 桑の実園福祉会といたしましては「責任ある自由な世界」と「その選択肢」を創ることを事業のポリシーとしております。そして他に先駆け、どんな困難なことがあろうとも世の中に新しい道を創っていくことこそ使命だと考えております。
そもそも「責任ある自由」をご説明いたしますと。本来、自由とは、自分が選択した人生を生きるということです。そしてそれを満たされることにより人は幸福になります。しかし、その生き方が他人を傷つけるものであってはいけません。また、その選択した方向に伴うリスクに関しても甘んじて受けるべきです。これこそが、責任だといえるでしょう。この責任を果たしながら自由な人生を生きていくことこそ本当の幸福だと考えます。
桑の実園福祉会は、この本当の幸福をお手伝いさせていただくことこそ利用者の方及び職員さんに対する社会的責任だと考えております。今後は老人福祉にとどまらず、全ての方が責任ある自由=幸福=福祉としていただけるような事業を運営していきたいと考えております。
基本理念
- 一、主権在老
- 本質的に現在の状況を自ら選択している老人は一人もいない。
せめて、本施設利用中だけでも、利用者が自らの意思に基づき自立した質の高い生活を送ることができるよう支援する。
- 一、基本的老権の尊重
- まずもって不可欠なる衣・食・住を保証・確保し、かつ一人一人の個別性(老権)を尊重したサービスを提供する。
- 一、平穏主義
- 平穏なる安心感を与えることが、老人ケアの大原則である。
すなわち、自分が困難なとき、絶対知らぬふり、見ぬふりをされないことの確証のことである。
- 一、終末ケアの実施
沿革
昭和63年 3月 | 社会福祉法人桑の実園福祉会 法人認可設立 |
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昭和63年11月 | 特別養護老人ホーム桑の実園 開設 (入所定員54名、内ショートステイ4名) |
昭和63年12月 | 桑の実園デイサービスセンター(B型) 開業 |
平成 5年 6月 | 老人保健施設旭陽 開設 (入所定員54名、内ショートステイ4名) 通所リハビリ開業 |
平成 8年12月 | くわのみ園在宅介護支援センター 開業 あさひ訪問看護ステーション 開業 |
平成11年 4月 | ホームヘルパーステーション助さん 開業 |
平成14年 4月 | 特別養護老人ホーム桑の実園 30床増床 (入所定員84名に) |
平成16年 4月 | 特別養護老人ホーム桑の実園 ショートステイ8床増床 (入所定員92名、内ショートステイ12名) |
平成19年 4月 | 小規模多機能型居宅介護事業所小たつの家 開業 |
平成19年 5月 | 事業所内託児施設くるみのおうち 開設 |
平成20年 4月 | 夜間型デイサービスセンター灯里 開業 |
平成20年 5月 | 旭陽訪問リハビリテーション 開業 小規模多機能型居宅介護事業所ひだま里 開業 |
平成20年 7月 | 居宅介護支援事業所ほのか 開業 |
平成20年10月 | 特別養護老人ホーム桑の実園 4床増床 (入所定員96名、内ショートステイ16名) |
平成21年 1月 | 介護タクシー格さん 開業 |
平成21年 2月 | セントラルキッチン 稼働 |
平成21年 9月 | 事業所内託児施設くるみのおうち 増築 |
平成22年 2月 | 小規模多機能型居宅介護事業所鮎水 開業 |
平成24年 8月 | サービス付き高齢者向け住宅 ふらっとねす祗園 開業 |